さまざまな治療機関を受診したが、改善されず来院。
選手生命をあきらめかけていたが、手首、肘、肩、首の調整により復活。
今では試合も数多くこなしている。
投げると肩に痛みが走る。時間がたつと痛みはひくが、投げれば痛みが出てくる為、全力で投げられない。
下半身の動きが悪く、肩に負担がかかっていたため、肩の調整と共に体の使い方を指導。
ジャンプ動作の繰り返しによる踵の痛み。
足首の弾力を取り戻すことにより改善したが、以前に捻挫を2回経験したこともあるので足の裏やアキレス腱のケアをしっかり行っている。
痛みがある周辺の筋肉の硬直により、動きがスムーズに行えていなかった。
バランスの調整で動きも改善し、今も定期的に来院。
腰をそる競技の場合、股関節や肩甲骨の動きで背骨にかかる負担がかなり変わってきます。
バランスの調整を含め、大会前には必ず施術を行っています。
腰の痛み。腰椎椎間板ヘルニアと診断され、手術も勧められていたが、数回の施術で練習に復帰できるようになった。その後もケアを続けながら競技も続けられた。
大会の前日に腰が曲げられなくなるほどの痛みであったが、バランスを調整することにより改善。
試合にも出場し、気にすることなくプレーできた。
左下腿内側の痛み。ふくらはぎの筋肉とアキレス腱の柔軟性を回復。
左の軸が強くなっていて、全体的に左下肢の張りが強くなっていたため、バランスを改善し再発を防止。
踵への重心が強くなっていたので、足底をほぐして足首の動きをつけていった。
また、すねの筋肉が固く、柔軟性を回復させると共にケアの仕方を指導してプレーに支障がないようにした。
野球のピッチャーやバレーボールのアタッカーなど、右利きの場合は左の腹筋を痛めることがある。
股関節の柔軟性が欠けて起こる例が多い。腸腰筋から腹筋にかけての柔軟性を回復することで復帰。
左右のバランスも重要。
痛みを我慢してプレーを続けていたら日常で何か物を持つのにも痛みがでるようになってしまい、来院。
しばらく練習はお休みしてもらいましたが、前腕の柔軟性を回復してストレッチの仕方も覚えてもらいました。
姿勢も悪く肩甲骨がしっかり使えていなかったので、2週間に一度ぐらいの割合で来てもらっています。
年に2度はフルマラソンに出場するランナー。日常生活に支障はないが、走ると左ひざが抜けたような感じになるということ。中殿筋から腸脛靭帯にかけての張りが強く、またバランスが崩れ、左足にかなり負担がかかっている状態であった。バランスを調整すると共に腸脛靭帯が緩むと気にならずに走れるようになった。
腸脛靭帯のストレッチはちょっと難しいですが、走った後にしっかりやってもらうようにしています。
両膝の下が痛くて来院。ハムストリングスの内側から膝の裏側の張りが強くなっていた。膝の下の痛みはすぐによくなったが、足関節がかなり固く、足の裏もよく痛くなるということだったので、足関節を中心に調整を継続している。
膝の痛みは足関節や股関節の動きが悪くても起こりやすいです。
前腕内側の筋肉がパンパンに張っている状態であった。いわゆるゴルフ肘と同じ症状。
股関節の固さや身体の歪みもあったので投球動作に問題があったかもしれない。
ケアの仕方もしっかり覚えてもらった。